道具

蓋置

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釜の蓋を置くためのもの。柄杓を引くときにも使います。

竹の蓋置

●炉用は、節が中程にあるもの。
●風炉用は、節が上。
●柄杓を引くときに、音を立てます。
●棚物には用いない。お運びのみ。

利休好みの七種の蓋置

●穂屋香炉、一閑人、三つ人形、かに、さざえ、五徳、三つ葉の7つ。
●柄杓を引くときに、音を立てない。
●お運びには用いない。棚物に使用します。 

かに

●建水の中でも、柄杓を引くときも、かざるときも、頭が手前。

さざえ

●建水の中では、底を上に向け、とがったほうを火に向けて一手で置けるように入れておきます。
●棚にかざるときは、右手でとって左掌にのせ、右手で返してとがったほうを火に向けておきます。

一閑人

●建水の中でも、柄杓を引くときも、かざるときも、人形がこちらを向くように。
●建水から取り出すとき、柄杓を構える前に、左手で柄杓の柄を持ち上げ、右手で一閑人を取り、左掌にのせ、人形の頭が火に向くように倒して置きます。それから柄杓を構えずに蓋置に引きます。
●棚にかざるときは、人形を起こし、こちらを向くように置きます。

穂屋香炉

●台子総荘、長板総荘以外には使いません。
●客が奇数の場合は、一つを手前に、偶数の場合は、二つを手前に。
●釜蓋をのせるときは、穂屋香炉の蓋を開けて重ねる(台子総荘を参照)。
●蓋をあけるときは、左から右へ。しめるときは右から左へ。

三つ人形

●建水の中でも、柄杓を引くときも、かざるときも、三人のうち服装のちがう人形を手前に。

三つ葉

●建水の中でも、柄杓を引くときも、小さい方の葉を下にし、手前に一枚の葉が手前に。
●かざるときは、左掌で返して、大きい方の葉を下にし、一枚の葉が向こう側に。

五徳

●風炉や炉のなかに五徳を使っていないとき(透木釜や釣釜など)に用います。
●建水の中と、柄杓を引くときは、輪を上にし、一本が向こう側になるように。
●かざるときは、左掌で返して、輪が下に、一本が向こう側になるように。
●台子総荘、長板総荘で使うときは、建水に輪が下になるように入れ、穂屋香炉と同じように扱います。

 

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